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ガス工事について〜工事業者の方へ〜

 ご希望の項目をクリックしてください。
  掘削工事の立会いについて
  工事を着工する前に〜事故防止のポイント〜
  ガス管を破損してしまったら…
  道路の掘削工事について
  宅地内の掘削工事について
  ロードヒーティング工事について
  各種立会い・ガス工事などのお申込・お問い合わせは・・・


掘削工事の立会いついて


・事前に岩見沢ガスへお越しいただくか、電話にてご連絡ください。より詳しい打合せを行うため、
なるべく直接のご来社をお願いいたします。
・打合せを行った後に必要書類をご提出下さい。指定の日時に立会いを行います。

立会いに必要な書類 1.工事設計図 2.位置図    

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工事を着工する前に〜事故防止のポイント〜




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ガス管の埋設位置確認をお願いします。
・道路や敷地内を掘削する際には、必ず事前にガス管埋設位置・状態の確認をお願いします。
・電話では詳しい打合せができない場合があります。お手数ですが、工事前にご来社ください。
・図面交付は無料で行っております。事前の確認と打合せをお願いします。
・必要に応じて、事前の現地調査も行っております。

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ガス管付近の掘削は、手掘りでお願いします。
・ガス管付近を、建設機械(バックホー等)で掘削するのは大変危険です。
・ご面倒でも、安全のため必ず手掘りでお願いします。

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作業員への事故防止を徹底してください。
・安易に作業を進めたり、事前の埋設確認などを怠ると、ガス管損傷事故につながります。
・作業員全員への事故防止の徹底を、常日頃よりお願いします。

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ガス管撤去・移設工事は岩見沢ガスへ。
・ガス管の撤去・移設工事が必要な場合は、必ず岩見沢ガスまでご連絡ください。
・無断でガス管工事を行った場合は、法令により厳重に処罰されます。

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工作物の埋設・設置はガス管との離隔距離を考えて。
・ガス事故防止のため、工作物の埋設・設置は、ガス管から十分な距離を確保してください。
・十分な距離の確保が難しい場合は、必ず事前に岩見沢ガスまでご相談ください。

ガス管を破損してしまったら…


万一、ガス管を破損してしまったら…

・岩見沢ガスでは、24時間365日の緊急出動体制をとっております。ガス臭い場合や、ガス管に
  傷をつけてしまった場合は、ただちに岩見沢ガスまで通報してください。その際には、下記の
  事項をお伺いしますので、あわてずに落ち着いてお答え下さい。
      

1.ガス漏れしている住所・氏名(名称)
2.ガス漏れの詳しい場所・程度(どこで、どの程度漏れているのか)
3.通報者の氏名・会社名・電話番号
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二次災害を防ぐために

・ガス漏れが発生した場合は、ただちに作業を中止してください。
 ・建設機械(バックホー・ランマー等)や、作業道具(電動ドリル・スコップ等)などは絶対に使わない
  でください。これらの機械・道具が着火源となり、二次災害を引き起こす恐れがあります。
 ・火気の使用は厳禁。二次災害防止のため、現場周辺の監視を行ってください。
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 ・屋内でガス漏れが発生した場合は、ただちに窓や扉を開けて換気を行ってください。
 ・換気扇や電気スイッチ類には絶対に触れないでください。着火源となる恐れがあります。
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ガスの噴出を止めてください

・屋外でガスが噴出している場合は、応急措置として破損箇所に土砂をかぶせるか、濡れた
  ウェスやテープで仮止めを行い、ガスを遮断してください。噴出箇所がわからない場合は、
  無理をせず安全な場所に避難してください。

 ・屋内でガスが噴出している場合は、破損箇所にウェスやテープで仮止めし、近くにガス栓がある
  場合は、閉止してください。


  

道路の掘削工事について


現場打合せ

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・工事を計画、発注されたら、必ず岩見沢ガスまでご連絡
  下さい。ガス管の有無を確認し、必要に応じて工事立会を
  いたします。

 ・本工事を行う前に、現地でガス管の位置や工事計画、
  ガス管の防護などを必要に応じて確認いたします。

 ・入替の必要なガス管が付近に埋設されている場合、工事前
  または工事と同時にガス管の入替工事を行う場合がございます。


試験掘り

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・ガス管の正確な埋設位置や深度を確認するために、
  試験掘りを行って下さい。

 ・試験掘りは、岩見沢ガス社員の立会のもと慎重に行って
  下さい。埋設管付近の掘削は、必ず手掘りでお願いします。

 ・試験掘りの結果は、路面にスプレーなどで明示するか、
  手帳などに書き込んで下さい。


くい・矢板打ち

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・くい打ち、矢板打ちならびに電柱設置などを行う場合は、
  必ず事前に岩見沢ガスまでご連絡ください。

 ・宅地内のパイル打ちや、カーポートなどの根掘り・基礎打ち
  などについても事前連絡をお願いします。

 ・ガス管が支障となる場合は、ガス管移設工事を行います
  ので、事前にご相談ください。


掘 削

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・掘削の際には細心の注意を払い、埋設管付近は必ず手掘り
  で行って下さい。特に道路部にあるガス横断管には十分注意
  して下さい。   

 ・ガス管を露出させる場合は、固定防護措置をとり、ガス管の
  保護をお願いします。

 ・掘削中に不明な管が出た場合は、岩見沢ガスまで立会を依頼
  してください。


埋め戻し

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・埋め戻しの際には、ガス管の下側を十分締め固め、管の回り
  には砂を入れてガス管を保護してください。

 ・埋め戻す際には、良質の土砂を使い、砂利や玉石をガス管に
  落とさないようにしてください。

 ・ガス管上50cmには、必ず当社指定の表示テープを敷設して
  ください。


舗装復旧

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・舗装復旧を行う際には、ガス弁筐やマンホールなどの埋没に
  注意してください。埋没すると緊急時のガス遮断などができず
  大事故につながるおそれがあります。

 ・復旧箇所にあるガス弁筐やマンホールに高低差がある場合は
  岩見沢ガスまでご連絡ください。

 ・路盤の締め固めが不十分な状態で、建設機械を弁筐の上に
  直接乗せると弁筐が破損します。くれぐれも注意して運転してください。

 ・冬場の路盤工事や掘削工事などにおいて、ブレーカー等の機械
  による弁筐破損事故が多発しております。十分な配慮を行った
  上で、安全な工事をお願いします。

宅地内の掘削工事について


解体工事

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・家屋解体工事を行うときは、事前に岩見沢ガスまでご連絡
  下さい。解体に支障のないように、ガスメーターとガス供給
  管を道路部分から撤去いたします。
 ・道路部分の撤去工事は道路使用許可取得(7〜10日程度)
  後となります。
 ・解体工事前には、ガスが通っているか十分な確認をお願い
  します。ガス漏れや着火の原因となります。
 


敷地内工事

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・車庫などの設置工事や敷設工事で掘削するときは、宅地
  内のガス配管図面の照会を事前に受けてください。
 ・宅地内を掘削する前に、必ずガスメーターやガス立上がり
  管を確認してください。
 ・宅地内のガス供給管は、道路部分のガス配管よりも比較的
  浅めに埋設されています。ガス供給管付近の掘削は、必ず
  手掘りで慎重に作業を行ってください。
 ・ガス供給管を移設する場合は、お客様の承諾を得たのちに
  行います。未承諾の場合は移設出来ませんのでご了承ください。


屋内工事

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・改装または改築工事で、各配管の撤去や新設、または床や
  壁の取壊しを行うときは、事前に建築図面やガス配管図面で
  位置確認を行ってください。特に、壁・床・天井の隠ぺい部に
  あるガス配管には十分ご注意ください。水道管と間違えてガス
  管を切断したことにより、火災事故となったケースがあります。
 ・ガス管の移設や増設などの工事は、ぜひ岩見沢ガスまでご相
  談下さい。お客様がお持ちのガス器具や、使用場所などに
  よって、最適なプランニングを提案いたします。
 ・今後、都市ガスを使用しないというお客様宅については、安全のため
  に道路部分からお客様宅までの都市ガス供給管を撤去いたします。
  撤去工事着工まで、通常7〜10日かかります。


ロードヒーティング工事について

   
ロードヒーティング工事の注意事項
・工事着工前には、必ずガス配管図の照会を行ってください。
・現場に古いガス管が埋設されている場合は、ガス管の入替工事を行います。
 工事は道路使用許可取得(7〜10日程度)後に行います。
・道路部分に埋設されているガス管の入替工事は、岩見沢ガスの負担で行います。
 ただし、ロードヒーティング上の舗装復旧工事は施工会社様のご負担となります。



各種立会い・ガス工事などのお申込・お問い合わせは…



 住所TEL(FAX)営業時間
岩見沢ガス工務部岩見沢市2条西16丁目1
詳しい地図は こちらをご覧下さい
0126−22−2158
 (0126−25−6390)
9:00〜17:00
 (土・日・祝除く)